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琉球大学における夏期臨床研究ワークショップは、過去11年にわたり、受講生が主体的に課題に取り組み、実習での体験やグループ内での討論、発表を通じて、臨床研究を計画・実施・解析するスキルを身につけるための参加型学習会として開催してきました。
今回は、特別版として、これまでの受講者から要望の多かった、実際に実施された研究を題材にして、シミュレーションを超える解析と論文化を目指した作業を通じたワークショップとし、対象となる研究の協力者を対象に実施します。
　従来型のシミュレーション形式のワークショップをご希望の方は、次年度以降に公募いたしますので、改めてお申し込み下さい。

対象となる研究は
・非弁膜症性心房細動患者における抗凝固薬の製造販売後比較評価研究
・日本人糖尿病合併冠動脈疾患患者における積極的脂質低下・降圧に関する観察研究
となります。

ご理解をお願い申し上げますとともに、今後とも臨床研究教育プログラム@琉球大学をよろしくお願いいたします。